ターナースポーツは25日、メジャーリーグとの放送契約を来年からの7年契約で延長したことを発表した。スポーツビジネスジャーナルや米ヤフーなどによると総額は37億ドル(約4070億円)になるという。

ターナーとMLBの現行契約では、年間3億2500万ドルでポストシーズン数試合と毎週1試合のレギュラーシーズンゲームを放映。2022年からは一気に年間5億3500万ドルに増額となり、どの局よりも多くポストシーズンの試合を放映する。

米ヤフーによると、ワイルドカードゲーム1試合、地区シリーズ2試合、リーグ優勝決定シリーズ1試合が割り当てられ、1年おきにア・リーグとナ・リーグを入れ替えるとのこと。また、レギュラーシーズンの放映は現在の日曜午後から火曜夜に移動し、ハーフシーズンからフルシーズンに放映枠を拡大するという。