今オフ初めて年俸調停権を得るエンゼルス大谷翔平投手(26)の来季年俸は210万ドル(約2億3100万円)になると、米球界情報サイトMLBTR(トレードルーモア)が予想した。

4日付のエ軍展望記事内で「(大谷は)投手としての今後は予想しにくい」とし、打者としてのデータで金額を試算。今季年俸70万ドルの3倍とした。

大谷ら調停権を持つ選手は、12月2日(日本時間3日)までに球団から来季契約の提示を受け、来年1月15日に双方の希望額を交換。交渉で合意するケースも多いが、合意できなかった場合は2月中旬に調停が行われる。