ナショナルズは15日、トレイ・ターナー遊撃手(27)、フアン・ソト外野手(22)とジョシュ・ベル一塁手(28)との年俸調停を回避し、それぞれ1年契約を結んだ。

ターナーとは年俸1300万ドル(約13億6500万円)、ソトとは年俸850万ドル、ベルとは年俸635万ドルで合意した。

ソトは昨季打率3割5分1厘でナ・リーグ首位打者。出塁率(4割9分)、長打率(6割9分5厘)もリーグトップだった。

不動の一番打者を務めるターナーは昨季打率3割3分5厘で、安打数78はナ・リーグトップだった。

12月にパイレーツからトレードで移籍したベルは昨季スランプに沈んだ。ナショナルズは同選手に対し、2019年シーズン前半戦に3割0分2厘、27本塁打、84打点をマークした活躍の再現を期待している。(AP)