ツインズの若手有望株、ロイス・ルイス遊撃手が右足の前十字じん帯を断裂。今季全休となる見込みであることをデレク・ファルビー編成本部長が24日に明らかにした。MLB公式サイトが報じている。

ルイスは本拠地に戻って手術を受ける予定。現時点でツインズは全治までの見込みを明らかにしていないが、ファルビー氏は一般論として同様の手術後に完全復帰するには9カ月から12カ月はかかると話している。

21歳のルイスは2017年のドラフト全体1位でツインズから指名。19年には2Aまで昇格し、同年オフのアリゾナ秋季リーグではMVPを獲得した。昨季はマイナーリーグが中止となったため、もし22年に復帰したとしても約29カ月も実戦から遠ざかることになる。