エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(41)が、通算665号本塁打となる今季3号2ランに満面の笑みを見せた。

8点を追う6回2死一塁、アストロズの2番手アブレイユの94・9マイル(約153キロ)のシンカーを捉え、右方向へ運んだ。打球は右翼ポール際へ飛び、ギリギリで2ランと判定された。

アストロズ側からチャレンジが要請され、ビデオ検証となると、ベンチでプホルスは公式判定を待機。数分後、ホームランと確認されると同僚とともにはしゃぎ、笑顔でハイタッチを交わした。

665本はメジャー歴代5位。歴代1位はバリー・ボンズで762本。以下、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)、アレックス・ロドリゲス(696本)となっている。