マリナーズが3安打で7得点を奪う“省エネ”攻撃で逆転勝ちした。

5回までレッドソックスの先発右腕ピベッタ相手に無安打に抑えられるも、0-2の6回には2死から2連続四球後に2番フランスの二塁打で同点。1点を勝ち越された直後の8回には、同じく連続四球後に犠打からの相手失策で追い付いた。そのまま延長10回タイブレークに突入し、勝ち越し二塁打と3ランで突き放した。

ESPNによると、3安打以下で7得点以上を奪ったのは94年アスレチックス(2安打8得点)以来、27年ぶり。3ランを放ったハニガーは「何本ヒットを打っているかは関係ない。調子の良い先発が交代した後は特にね。戦う気持ちを持ち続けることが大事」とコメントした。