現実世界を超えた、驚異の男だ。エンゼルス大谷翔平投手(26)が打って投げて守って、“リアル三刀流”でフル稼働した。11日(日本時間12日)のアストロズ戦に、投打のリアル二刀流の「2番投手」で出場し、7回4安打1失点。18年5月13日以来の2ケタ奪三振となる10三振をマークし、06年ドジャース斎藤隆に次ぐスピードでメジャー通算100奪三振に到達した。打っては4打数1安打。8回裏には右翼の守備にもつき、1試合で三役の活躍。チームは完敗したが、周囲を驚かせる才能を見せつけた。

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-右翼の守備にまわると聞いた時の気持ちは

大谷 僅差で打席が回ってくる感じのところだったので、自分的には行きたかったですし、良かったんじゃないかなと思います。

-今後、同じような状況で守備をやっていきたいか

大谷 それは監督次第じゃないかな、と。もちろん僕がしっかりと打者の方で結果が出てないとそうやって出したいとはならないと思うので、そこ次第。

-直球の制球がいいと投球全体に好影響を与える

大谷 一番割合が多い球種ではあるので、アグレッシブに攻めていかないと投球の幅も広がらないですし、打たれたのも全部初球の真っすぐ狙い。安打は打たれてますけど、リズム良くいけたのかなと思います。

-3年ぶりの2ケタ奪三振について

大谷 取りたいところで(三振を)取れてたのは良かったかなと思いますね。

-7回のヒットの打席について

大谷 いいところのチェンジアップでしたけど、しっかり打てましたね。他の打席もアプローチというか、見え方としてはそこまで悪くないとは思うので、やることを継続していれば大丈夫かなと思ってます。