ヤンキースなどで通算696本塁打を放ったアレックス・ロドリゲス氏(45)が、NBAミネソタ・ティンバーウルブズを15億ドル(約1650億円)で買収することで合意したと、ESPN電子版が13日、伝えた。

元ウォルマート・eコマースCEOのマーク・ローイー氏(49)と50%ずつの共同出資となる。ロドリゲス氏は昨年、メッツ買収を目指したが競売で敗れており、NBAでオーナー就任を実現することとなった。現在は野球解説者としても活躍し、来年から野球殿堂入り候補の資格を得る。