今季のマリナーズで、本塁打数と打点でチームトップの数字を記録していたミッチ・ハニガー外野手が、膝に自打球を当て、負傷交代した。

2番右翼で先発していたハニガーは、初回の第1打席で先発シェーン・ビーバー投手の球をバットに当てたが、ボールはハニガーの左膝を直撃。そのまま地面に倒れ込むと、自力では歩くこともままならず、スコット・サービス監督らの肩を借りてグラウンドを後にした。

ハニガーは2018年に打率2割8分5厘、26本塁打、93打点をマークしてオールスターに選出。それ以降は故障に悩まされてきたが、今季は64試合でチーム最多の16本塁打、40打点を記録していた。(AP)