ツインズ前田健太投手(33)が日本選手7人目の日米通算2000奪三振に到達した。マリナーズ戦の4回1死、この日7個目の三振を奪い、大台に到達した。

前田は広島時代に1233奪三振、メジャー入り後は試合前まで760奪三振を記録していた。野茂英雄、石井一久、黒田博樹、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大に続く7人目。石井は日本球界復帰後に到達した。

前田は右内転筋の張りのため、5月23日に負傷者リスト(IL)入り。6月9日、3Aのマイナー戦で調整登板し、この日から復帰した。今季は試合前まで9試合で2勝2敗、防御率5・27。

チームは4回表を終えて3-1とリードしている。