ダイヤモンドバックスがジャイアンツに敵地で敗れ、11連敗を喫した。敵地では20連敗となり、メジャー記録まであと2試合。ここ39試合で34敗目で、今季20勝47敗となり勝率はついに3割を切り2割9分9厘となった。

ダイヤモンドバックスは5月2日時点で17勝15敗と勝ち越していたが、故障者が出た影響などでそこから一気に連敗が重なった。敵地で最後に勝利したのは、エース左腕バムガーナーがノーヒットノーランを達成するも7回制だったため参考記録となった4月25日のブレーブスとのダブルヘッダー第2試合。敵地での連敗のメジャー記録は、43年アスレチックスと63年メッツの22試合。この日から始まったジャイアンツとの4連戦で4連敗となれば、メジャー史上ワースト記録となる。