MLB公式ツイッターが22日、意味深な投稿をしたためファンの臆測を呼び、コメントが殺到して大喜利状態となった。

問題の投稿は米東部時間の同日午後、「Big things coming(大きなことが発表されます)」の文字とともに、夜空に浮かぶ野球ボールの形をした月のイラストに「2021年6月23日」と日付が付けられたもの。23日(日本時間24日)にMLBが何かの発表をする予告のようだが、これがたちまち、MLBファンの間でバズり、何のことかを推理するコメントが殺到した。

その中には「月に新球団ができるのか?」「無重力の月で本塁打競争?」「マンフレッドが宇宙に?」といった月に引っかけた推理が多く、本塁打でメジャートップに並ぶエンゼルス大谷翔平投手(26)の名前を出して「NASAが月へ行き、オオタニのホームランボールを回収します」とのコメントも寄せられた。

他には「ナンセンスな延長ルールをやめる発表かな?」「ロボット審判の導入を希望する」といったものや、月の写真が映画「フィールド・オブ・ドリームス」のポスターに似ていることから、8月に予定されているヤンキース-ホワイトソックスのフィールド・オブ・ドリームス・ゲームに関する発表ではないかと推測する声も出た。