エンゼルス大谷翔平投手が、投打の二刀流でベーブ・ルース以来、102年ぶりとなる快挙を達成していた。

大谷は地元で行われたジャイアンツ戦に「2番投手」で先発出場し、今季11試合目の先発登板。すでにシーズン20本塁打以上と10試合先発登板以上の両方をクリアしていたが、MLB公式サイトによると、その記録を同一シーズンで達成したのはア・リーグとナ・リーグの歴史をひもといても1919年(当時レッドソックス)のルース以来だったことが分かった。