エンゼルス大谷翔平投手(27)が、今季10度目となる投打のリアル二刀流で出場する。「2番投手」で打順に入り、相手の先発右腕イオバルディと投げ合い、打席で対決する。今季9勝4敗、防御率3・41の同投手に対し、大谷は通算の対戦成績で6打数無安打3三振と抑え込まれている。
前日の試合前の時点でレンドン、アップトンら主力野手が故障で起用できない状態。DHを解除して投打で起用するには交代可能な野手のベンチ要員が必要で、マドン監督は前日に「非常に難しい。ベンチ要員がどうなるか、検討しないといけない」と話していた。
この日、主力のレンドンを負傷者リスト(IL)に入れ、代わりに控え野手を傘下3Aから昇格させた。右手の指を負傷していた外野手のウォードもスタメン復帰で、仮に大谷が早期降板した場合でも代打や守備で交代できる野手を確保した。
大谷が今季4勝目を挙げれば、日米通算50勝に到達。また、打者で1発が出ればシーズン32本塁打で、04年の松井秀喜(ヤンキース)を超え、日本人最多の記録を更新する。



