前日4勝目を挙げたエンゼルス大谷翔平投手が「2番DH」でスタメン出場。5回の第3打席で右翼席へ32号勝ち越しソロを放ち松井秀喜の日本選手シーズン最多記録を更新した。レッドソックス沢村拓一投手は6回に登板し1安打無失点。大谷との対戦はなかった。
エンゼルス大谷翔平/2021年全本塁打写真特集(1号~30号)
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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レ | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 |
エ | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 5 |
大谷第1打席=左前安打
レッドソックス投手は左腕ロドリゲス
1回無死一塁
初球145キロの内角高めツーシームを打って詰まりながらも左前に落とす。一走フレッチャーが三進する間に二塁へ(記録は単打)。その後ゴゼリンの適時打で生還
大谷第2打席=三振
レッドソックス投手は左腕ロドリゲス
2回2死一、三塁
フルカウントから140キロの低めチェンジアップ空振り三振
大谷第3打席=右越え32号ソロ
レッドソックス投手は左腕ロドリゲス
5回先頭打者
自打球を2度、足に当て顔をしかめる場面も。カウント2-2から7球目133キロチェンジアップを捉え右翼席中段へ勝ち越しの32号ソロ。打球速度184キロ、角度25度、飛距離は132メートル
大谷第4打席=三振
レッドソックス投手は左腕ヘルナンデス
7回1死走者なし
カウント2-2から153キロ外角いっぱいの直球に手が出ず見逃し三振