腰の張りで離脱していたエンゼルスのジャスティン・アップトン左翼手がこの試合で復帰。1番・ダビッド・フレッチャー二塁手、2番・大谷翔平指名打者に続き、3番でラインアップに戻った。

先月25日に10日間の負傷者リストに登録されたアップトンは、マイナーでの調整を経て復帰。MLB公式サイトによれば、試合前に「健康状態は良い。(マイナーの試合で)何度か打席に立ち、準備ができたと感じている。スイングのタイミングやボールを見極められるかどうか心配だったが、それはできたと思う」と語っていたという。

アップトンは今季ここまで64試合に出場しているが、1番として出場した24試合では打率3割2分6厘、5本塁打、14打点と活躍。だが、現在フレッチャーが先頭打者として好調なことから、ジョー・マドン監督はアップトンを3番で起用した。