エンゼルス大谷翔平投手の同僚で、中軸を任されるアンソニー・レンドン内野手(31)が4日(日本時間5日)、今季絶望となった。エ軍はこの日、レンドンが右股関節の手術を受けると発表。7月6日から負傷者リスト(IL)入りしており、今季中の復帰は見送られることになった。

今季のレンドンは故障続きで、4月に左足の付け根を負傷。5月には左膝痛で離脱。計3度のIL入りで58試合の出場にとどまり、打率2割4分、6本塁打、34打点だった。

エンゼルスはマイク・トラウト外野手(29)も5月18日からIL入りしており、7月中にも戦列復帰予定だったが、回復が遅れている。