エンゼルス大谷翔平投手(27)が試合前の投手調整で、日本ハム時代の同僚でもあるレンジャーズ有原航平投手(29)とキャッチボールを行った。

グラウンドの中堅フェンス際でルーティンの壁当てを行っている最中、三塁側ベンチから有原が歩いて大谷の元へ。大谷は帽子をとり、笑顔で握手した。

その後、軽めのキャッチボールでは約15メートルの距離で有原を相手に5分ほど、投球練習を行った。日本ハム時代のキャッチボール相手でもあった元同僚との久々の練習に、終始リラックスした表情だった。

その後も談笑しつつ、約20分間、軽めの壁当てで体を動かした。「アハハハ」と大きな笑い声も球場に響き、久々の再会に旧交を温めた様子だった。