大谷翔平投手(27)が所属するエンゼルスのポストシーズン進出の可能性が21日(日本時間22日)、消滅した。ワイルドカード争いで2位ブルージェイズに勝利数で並んでいた3位ヤンキースが同日のレンジャーズ戦に勝利し、今季85勝(67敗)に到達。エンゼルスは12試合を残して現在72勝で、最高でも今季84勝となり、ワイルドカード圏内に届かないことが確定した。

14年以来、7年ぶりのポストシーズンを目指していたチームは現在ア・リーグ西地区4位。首位アストロズと17ゲーム差で、地区優勝の可能性はすでに18日に消滅している。