ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)が、エンゼルス大谷翔平投手(27)とのア・リーグMVPレースについて語った。

米スポーツ専門テレビ局ESPNで23日までに、マーリー・リベラ記者のインタビューに答えたもの。「僕は、個人的には自分がMVPだと思っている」と切り出し「しかし彼(大谷)も周知の通り、非常に素晴らしい活躍をしている。サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)もそうだ。投票する記者が判断した結果に対しては、どうであろうと納得する。ただ自分がMVPだと思っている」と話した。

ゲレロは現在、46本塁打でペレスとトップに並び、45本の大谷とは1本差。打率も現在トップ、打点は105で、トップのペレスを10差で追っている。またチームはヤンキース、レッドソックスなどとワイルドカードの2枠を僅差で争う最中。「僕は、自分の仕事をするためここにいる。プレーオフを目指してチームが勝つことに集中している」とも話した。