エンゼルス大谷翔平投手(27)が今季残りの試合に登板しないと発表されると、米メディアからはこの1年をたたえる声が寄せられた。

エンゼルスのテレビ解説者マーク・グビザ氏はツイッターで「ショウヘイ・オオタニは今季、マウンド上で信じられないほどの素晴らしさだった」とし「Sugoi(すごい)」「Arigatou(ありがとう)」とローマ字で日本語のハッシュタグを付け称賛。データサイト「ファングラフス」のデバン・フィンク記者は「オオタニは今季、投手としては2・9WARだった。16年以降では球団で最高だ」とたたえた。もし登板していればポストシーズン進出を目指すマリナーズとの対戦だったため、ESPNのジェフ・パッサン記者は「マ軍には朗報だ」とコメントした。