17日にナ・リーグ優勝決定シリーズで先発したドジャースのエース、マックス・シャーザー投手(37)は、中2日での登板で腕が疲れていたと明かした。MLB公式サイトが報じている。

シャーザーは14日、ジャイアンツとの地区シリーズ最終戦でキャリア初セーブをマーク。中2日でブレーブスとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発したが、79球で降板した。4回1/3で2失点だった。

シャーザーは「私の腕は死んでいた」とコメント。「疲れが残っていることはウォーミングアップの段階で分かった」とし、「3回以降も改善しなかったため、多くの球数を投げられないことは分かっていた」と説明した。

シャーザーは11日、ジャイアンツとの第3戦でも110球を投げていた。