米野球情報サイト「ブリーチャーリポート」が打者としてのスキルでランキングを決める「パワーヒッタートップ25」を8日付で特集し、エンゼルス大谷翔平投手(27)が2位にランクインした。1位はブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)だった。

ランキングは昨季の<1>平均打球速度、<2>打球速度が90マイル(約145キロ)以上の「強打」の率、<3>見込み長打率、<4>本塁打数、の4つの指標を比較し決める。

大谷は<1>が93・6マイル(約151キロ)、<2>が53・4%、<3>が6割1分2厘、<4>が46本塁打でトータル254・2ポイント。「昨季終盤で失速しなければ、1位になっていたかもしれない。彼には本当に、できないことが1つもないし、すべてを非常に高いレベルでやってのける」とした。

1位のゲレロは<1>95・1マイル(約153キロ)、<2>55・2%、<3>5割9分1厘、<4>48本塁打で、トータル257・4ポイントだった。