中南米6カ国が争うカリビアンシリーズで、コロンビアがドミニカ共和国を破って初優勝を果たした。

メジャー経験者の少ないコロンビアだが、打線がかつてメッツなどでプレーしたドミニカ共和国の先発ラウル・バルデス投手から3回に集中打で3点を先制。投手陣もロビンソン・カノ二塁手(メッツ)、マルセル・オズナ外野手(ブレーブス)らメジャーリーガーを擁するドミニカ打線を1点に抑えた。