エンゼルス大谷翔平投手（27）が、キャンプ3日目の16日（日本時間17日）にライブBP（実戦形式の投球練習）に登板する予定を明かした。

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15日（同16日）は今キャンプで初めてのブルペン入り。直球を中心に24球を投げ、最速は90マイル（約145キロ）だった。現時点での仕上がり具合について「明日ライブ（BP）がある予定なので、今日は軽めのピッチングでしたけど、ここから徐々に実戦の回数が減ると思うので、そこも考えながらやりたい」と話した。

昨年12月1日（同2日）から、メジャーでは球団施設が閉鎖されるロックアウトが続いた。その間は「ライブBPは投げる方は、こっちに来る前に1回投げたくらい。打つ方は4、5回は入っていたので、そこそこ前からやっていた」と、独自に調整を行ってきた。

また、アリゾナ州フェニックスの野球トレーニング施設ドライブラインでも調整していたことを明かし、「何人ぐらいですかね。同じようなピッチャーと毎週やってたりとかしてたので、そんなに毎週、毎週違うようなピッチャーとやったりということではないですね」と話した。