エンゼルスは12日(日本時間13日)、デービッド・フレッチャー内野手(27)が左股関節の張りで10日間の負傷者リスト入りしたと発表した。フレッチャーは前日のマーリンズ戦で張りを訴え、7回に途中交代。球団公式サイトによれば、キャンプ終盤にも痛みがあったという。昨季は主に二塁を守ったが、今季は遊撃手として起用され、5試合で13打数1安打、0本塁打、1打点だった

フレッチャーの離脱に伴い、傘下3Aからアンドルー・ベラスケス内野手(27)が昇格。この日のマーリンズ戦に「9番遊撃」で出場している。ベラスケスは昨季ヤンキースで28試合に出場し、打率2割2分4厘、1本塁打、6打点だった。