元レッドソックスの田沢純一投手(35)がメキシカンリーグのドゥランゴと契約合意したと、同リーグが4日に発表した。

田沢は新日本石油ENEOS(現ENEOS)からプロ野球のドラフト指名を拒否して08年12月にレ軍と契約。09年にメジャーデビュー、13年にはチームの6年ぶり8度目の世界一に貢献し、通算21勝26敗、4セーブ、防御率4・12をマークした。20年にはルートインBCリーグ埼玉でプレーし、昨年は台湾プロ野球の味全で30セーブを挙げた。

メキシカンリーグでは元DeNA乙坂智外野手(28)がレオンで、元中日と西武の小川龍也投手(30)がモンテレイでプレーしている。