パドレスのダルビッシュ有投手(35)が今季3勝目(1敗)を挙げた。本拠地でのマーリンズ戦に先発して今季最長の7回、97球を投げ、5安打無四球3奪三振で2失点と好投。1点リードを守って降板し、救援陣もリードを守った。ダルビッシュは今季初勝利から3連勝となり、防御率は4・05となった。

初回は打率3割超えの1番チザムから始まる上位打線を11球で3者凡退。1点の援護をもらった直後の2回は2死から連打で一、三塁のピンチを招くも、8番ロハスを遊ゴロに仕留めた。5回には20年以来となる最速98・1マイル(約157・9キロ)を計測した。

5回まで3安打無失点と快調なピッチング。だが3-0の6回、無死一塁から2番アギラに、1ボールから低めのカットボールを左翼スタンドへ2ランを運ばれた。その後は再びノーヒットと踏ん張った。投球回は4月17日ブレーブス戦の6回2/3を超える今季最長イニングだった。

今季はここまで6試合に先発し、うち5試合でクオリティースタート(6投球回以上、自責3以内)をクリア。パ軍先発陣の軸として安定感が光っている。