エンゼルス大谷翔平投手(27)が、劇的な逆転サヨナラ勝ちにつなげる同点打を放った。2点を追う9回2死一、三塁、ナショナルズの守護神レイニーの内角低めスライダーに食らいつき、センター方向へ打ち返した。これがフェンス直撃の2点適時二塁打となり、同点。二塁ベース上で豪快なガッツポーズを決めた。

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大谷翔平「母の日」 打席に立ったのは日本ハム時代の13、15年、エンゼルスでは昨年の計3試合あったが、3試合とも1安打で打点なし。母の日の打点はプロ入り初めてとなった。