エンゼルス大谷翔平投手(27)が日米通算150本塁打目となる今季9号を放った。アスレチックス戦に「1番DH」で出場し、1回の第1打席に中堅へ6試合ぶりのアーチを放った。

日本ハム時代の5年間で48本塁打、メジャーではこれが102本塁打目で日米通算150本。また1つ、節目の記録に到達した。

14日(同15日)のアスレチックス戦で7号2ランを放って日本選手で3人目となるメジャー通算100本塁打に到達。翌15日(同16日)の同カードで2試合連続本塁打となる8号2ランを放った。

5月はこれが5発目で、4月の本数を上回った。46本塁打を放った昨季は4月が8本塁打、5月は7本塁打だった。

アスレチックス戦での本塁打はこれで13本目。対戦相手別ではレンジャーズと並んで最多タイとなった。