試合終盤に大差をつけられたエンゼルスに、新たな「二刀流」が誕生となった。

1-8と7点を追う8回から「9番三塁」で出場していたメイフィールドがマウンドに上がった。

60マイル(約96・6キロ)前後のスローボールを連発し、投ゴロ、左飛、中前打で2死一塁。最後は1番のクロフォードを右飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

メイフィールドは打撃では3打数無安打2三振だった。

前日5勝目を挙げた「本家二刀流」の大谷翔平投手は4試合ぶりにスタメンを外れ、試合には出場しなかった。