左手薬指痛で故障者リスト(IL)入りしているカブス鈴木誠也外野手(27)が、20日(日本時間21日)からアリゾナ州メサのキャンプ施設でリハビリを進めることが明らかになった。ロス監督が19日(同20日)の試合前に明かしたもので、同地ではフリー打撃などより実戦に近い練習を行う見込みだ。

5月27日にIL入りした鈴木は、一時復帰秒読みと見込まれていたが、痛みと腫れが引かず、再び療養に専念。その後、順調に回復したこともあり、この日はグラブを着けてキャッチボールを行うなど、元気な姿を披露した。