ブルージェイズ菊池雄星投手(30)が、2回3分の0を6安打5失点(自責2)2四死球5奪三振と踏ん張れず、4敗目(2勝)を喫した。
立ち上がりの初回、四球で連打で先制点を許すなど、3アウトを奪うのに40球を費やした。
続くは2回は、味方失策の後、適時打と2ランを浴びて3失点。3回無死からソロ本塁打を浴び、0-5とリードが広がったところで交代を告げられた。
球数は69球、防御率は、5・08となった。
試合は、ブルージェイズが追い上げたものの、1点差で及ばなかった。
これで5月16日に2勝目を挙げて以来、7試合連続で白星から遠ざかった。
6月は5試合に先発し、すべて5回以内で降板と、苦しい投球が続いている。