左手薬指痛で負傷者リスト(IL)入りしているカブス鈴木誠也外野手(27)が、リハビリの最終段階として、6月30日(日本時間7月1日)から傘下3Aアイオワで実戦に復帰することが決まった。複数の米メディアが29日(同30日)、伝えた。

5月26日のレッズ戦で走塁の際、同箇所を痛めた鈴木は、6月下旬からアリゾナ州メサのキャンプ施設でリハビリを行い、28日までに本拠地シカゴのチームに合流。試合前の練習などに参加し、首脳陣やメディカルスタッフらのチェックを受けていた。