11日に行われ、カブスの鈴木誠也外野手が決勝打を放った「フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム」の視聴者数が、今季のレギュラーシーズン最多の約310万人だったことが分かった。

「フィールド・オブ・ドリームス・ゲーム」は、1989年公開の野球映画の舞台に建設された特別球場で行われる年に1度の公式戦。ただ、カブスがレッズを4-2で下した今年の視聴者数は前年比でほぼ半減だったと米FOXスポーツは明らかにしている。

初開催だった昨年は9-8でホワイトソックスがヤンキースを破る乱打戦となったこともあり、1998年以降のレギュラーシーズンでは最多となる600万人近い視聴者数を集めていた。(AP)