ホワイトソックスは24日、体調不良で休養中のトニー・ラルーサ監督(77)について、今季中の復帰を見送ると発表した。

同監督は昨季よりホワイトソックスで指揮を執っていたが、心臓のトラブルにより、8月30日より休養している。この一週間は検査と治療を受け、医師団より今季中の現場復帰を避けるようにとの指示を受けたという。

今季はミゲル・カイロ・ベンチコーチが引き続き監督代行を務める。来季の復帰についてリック・ハーンGMは、「目下のところは本人の健康を重要視している」と述べ、明言を避けた。(AP)