エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番DH」で出場し、5打数1安打2打点で10試合連続安打をマークした。今季92打点目を挙げ、2年連続のシーズン100打点まであと8とした。

2点ビハインドの3回1死一、二塁、右腕ライアンの外角高め直球を捉え、中前へのクリーンヒット。2点適時打で一時は同点となった。その後は凡退。チームは投手陣が踏ん張れず、8失点で完敗した。

前日は投打の二刀流で出場し、14勝目と貴重な追加点となる適時打を放った。翌日に打者で出場し、2試合連続で打点をマーク。今季、登板翌日は65打数21安打の打率3割2分3厘、7本塁打、13打点と好調だ。ネビン監督代行は「投げるときも投げた次の日も、よく打っているように思う。非常に印象的。100打点にも近づいているし、シーズンが終わるまでに到達できることを願っている」と話した。