エンゼルス大谷翔平投手(28)が自己最長を更新する13試合連続安打をマークした。

トラウトの38号ソロで同点とした直後の4回無死、第2打席で右腕マルティネスのチェンジアップを捉え、右前に運んだ。その後、打線がつながり、3得点で逆転した。ネビン監督代行は「マルティネスはボールが非常によく動いていた。だが、2巡目でつかまえて、強く捉えることができた」と振り返った。

大谷は連続安打が続いているが、一方で15試合連続の本塁打なし。9月11日にアストロズ戦の第1打席で放った34号以来、62打席連続ノーアーチとなった。

○…球団のトッププロスペクト(有望株)のオハピー捕手がメジャーデビューを飾った。「8番捕手」で出場し、3回の第1打席で中前打。初打席初安打をマークし、守りでは5投手をリードして1失点に抑え、チームの3連勝に貢献した。家族が見守る前での初出場を振り返り「すごく良かった。(家族が来てくれて)感謝しているし、うまく言葉見当たらない」と、うれしそうだった。