元DeNAでアストロズのユリエスキ・グリエル内野手(38)のポストシーズン連続無三振記録が48打席で終わった。フィリーズとのワールドシリーズ第4戦まで今ポストシーズン開始から47打席連続で三振しておらず、この第5戦も2回の第1打席は捕邪飛で無三振を48打席に伸ばした。

だが4回の第2打席、2番手右腕ブログドンと対し、カウント2-2からの5球目フォーシームをファウルチップし、三振に倒れた。

グリエルは2019年ポストシーズンでも48打席連続で無三振を記録しており、自身のポストシーズン記録に並んだ。メジャーでは1955年のジョーイ・コーラの51打席、06年のデービッド・エクスタインの50打席、03年のフアン・ピエールの49打席に次ぎ、79年のティム・ホリーに並ぶ4位タイの記録となる。