エンゼルス大谷翔平投手(28)が、「ピッチングニンジャ」こと投球分析家ロブ・フリードマン氏から「2022年の野球の顔賞」に選ばれた。24日、ツイッターに大谷が今季見せたさまざまな表情を動画にまとめて投稿した。

【動画】2022年の野球の顔賞

また、前日には「死球を受けた後に行った最も面白い脅迫賞」も受賞していた。10月4日のアスレチックス戦で、アービン投手から右肘に死球を受けた。一塁に歩きながら、一塁手のブラウンに「明日」と笑顔で話しかけ、ハグをした。ブラウンからは「僕にはやめてくれよ」と返答され、笑い合っていた。

大谷は翌日の10月5日に先発が予定されていた。試合では5回1安打6三振1失点と好投し、与死球はなかった。

【動画】死球を受けた後に行った最も面白い脅迫賞

◆ピッチングニンジャ Youtubeやツイッターで有名な投球分析家ロブ・フリードマン氏のハンドルネーム。ツイッターアカウントはフォロワー数37万人超え。本職は弁護士だったがMLB公式サイトや専門局ESPNなどでも投球分析を行っており、野球界で最も優れたSNSアカウントとも呼ばれる。ダルビッシュ投手ら選手ともたびたび対談しており、対談動画も公開。彼の動画がきっかけでMLB球団と契約した選手もいる。