阪神からポスティング制度を利用してメジャー挑戦を目指していた藤浪晋太郎投手(28)が、年俸4億円超の1年契約でアスレチックスと合意したことが11日(日本時間12日)、分かった。先発4、5番手争いを期待され、昨季の推定年俸4900万円から大幅増を勝ち取った。
◆アスレチックス投手事情 昨季は60勝102敗でア・リーグ西地区最下位。メジャー24位の防御率4・53に終わった投手陣の再建は急務とされる。先発は昨季チーム最多9勝(13敗)の28歳左腕アービンが唯一、規定投球回数に到達しただけ。現時点で今季先発ローテは28歳カプリーリアン、29歳ブラックバーンまでの3人が当確で、藤浪はルチンスキーらと残り2、3枠を争う。救援陣は昨季11セーブを記録したクローザーのヒメネスら粒ぞろいながらも実績、層の厚さとも駒不足となっている。



