米専門テレビ局MLBネットワークは1日(日本時間2日)「現在のトップ先発投手」ランキングを発表し、エンゼルス大谷翔平投手(28)が6位に入った。

同ランキングは選手の成績、同局データ分析チームや専門家の見解をもとにランク付けしたもの。大谷は昨季28試合に先発し自己ベストの15勝(9敗)、防御率2・33をマーク。奪三振は9イニング平均11・9でア・リーグ最多だった。番組は「彼の速球の質は昨季がベストで平均97マイル(約156キロ)超えでメジャー3位の奪三振率をマークした」と解説した。

1位はブルワーズの右腕コービン・バーンズ(28)、2位はメッツの右腕ジャスティン・バーランダー(39)、3位はヤンキースの左腕カルロス・ロドン(30)、4位はメッツの右腕マックス・シャーザー(38)、5位はマーリンズの右腕サンディ・アルカンタラ(27)、7位はブレーブスの左腕マックス・フリード(29)、8位はフィリーズの右腕ザック・ウィーラー(32)、9位はレンジャーズの右腕ジェイコブ・デグロム(34)、10位はドジャースの左腕フリオ・ウリアス(26)だった。