米独立フロンティアリーグは24日(日本時間25日)、ニュージャージー・ジャッカルズが迫勇飛投手(23)、塩田裕一投手(25)と契約を結んだと発表した。

迫はオーストラリアリーグのキャンベラで6試合に登板し、1勝0敗、防御率1・80と活躍していた。東洋大姫路(兵庫)から履正社医療スポーツ専門学校をへて、元阪神の福間納監督の下、社会人野球のカナフレックスでプレーした。

塩田は日野(東京)から独協大をへて、BCリーグの福井、信濃でプレーしていた。昨年からオーストラリアリーグのパースで10試合に登板し、1勝0敗、防御率2・92だった。スプリットを武器に、12回1/3で12三振を奪っていた。

フロンティアリーグは、米国とカナダにまたがる野球の独立リーグで、MLBと提携している。