ドジャース大谷翔平投手(29)が、トロントの名所で出禁になっているようだと、米メディアが伝えた。

大谷は昨オフ、エンゼルスからFAとなった際にブルージェイズが移籍先の有力候補に浮上し、地元ファンからカナダに来ることを期待された。カリフォルニアからプライベートジェットでトロントに向かっているという怪情報が流れ大騒ぎとなったこともあったが、最終的にはブルージェイズではなくドジャース入りを選択。今回、ドジャース移籍後のトロント初遠征では、打席に入るたびに地元ファンからブーイングを浴びている。

そんな中、ロサンゼルス・タイムズ紙のジャック・ハリス記者が27日(日本時間28日)、X(旧ツイッター)に「ホッケー殿堂博物館に来ました」とトロントの名所を訪問した様子を投稿。その博物館の入り口に、大谷の写真が怪しげな人物の写真とともに貼られていた。同記者は「ショウヘイ・オオタニはブルージェイズと契約しなかったときからここには入ることができませんと、レジの人が教えてくれました」と説明している。