自身初の開幕ロースター入りを果たすなどパイレーツ期待の若手、オニール・クルーズ遊撃手(24)が左足首を骨折し、途中交代を強いられるアクシデントが発生した。

クルーズは1-0でリードしていた6回、ホームに滑り込んだ際にセビー・ザバラ捕手と交錯。ザバラがクルーズの遅れて入ったスライディングに異議を訴えたことからパイレーツとホワイトソックスの選手がヒートアップし、両軍のベンチが空になる事態が発生したが、そのかたわらでクルーズは痛みにうめきながら立ち上がることができず。最後はトレーナーらの肩をかりてベンチへ下がった。

クルーズは今季ここまで9試合で打率2割5分、8安打、4打点を記録。アンドルー・マカチェン外野手は「ケガが治り、立ち直ってくれたらいいと思う。でも、チームにとって痛いのは確かだ」とコメント。ケブライアン・ヘイズ三塁手は「ビデオで見たときはもっと重傷に見えたけど、前十字靱帯断裂とかそういうことではないみたいで助かった。厳しい試合をモノにできたとはいえ、完全には喜べない」と同僚を心配した。(AP)