MLB公式サイトは28日、有識者の投票によって強打者をランク付けするパワーランキングの最新版を発表。大谷翔平選手(エンゼルス)ら日本人打者は10位以内にランクインしなかった。

このランキングは、実績と最近のパフォーマンスを考慮したもの(成績は26日時点)。日本人では唯一、吉田正尚外野手(レッドソックス)がトップ10こそ逃したものの票を得た。

1位は大谷の同僚でもあるマイク・トラウト外野手が前回2位から浮上。2位にはロナルド・アクーニャ外野手(ブレーブス)、3位にはマックス・マンシー内野手(ドジャース)、4位にはジャレッド・ケレニック外野手(マリナーズ)がそれぞれランク外からジャンプアップした。

そのほかでは、ウラジーミル・ゲレロ内野手(ブルージェイズ)が6位、昨季途中までエンゼルスでプレーしていたブランドン・マーシュ外野手(フィリーズ)が9位にランクイン。前回1位だったアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)は10位だった。