ブルージェイズ菊池雄星投手(31)が本拠地でのブレーブス戦に先発し、今季最短の4回0/3を投げ3被弾を含む9安打5失点(自責4)、無四球7三振で勝敗は付かなかった。チームは9回に逆転してサヨナラ勝ちし、今季初黒星は免れた。

日米通算100勝に王手をかけた登板。しかし、いきなり先頭アクーニャに真ん中高めのフォーシームを左翼スタンド2階席に運ばれ失点。2回は2死三塁から昨季の新人王、8番ハリスに適時打を許した。

その裏に3点の援護をもらい逆転したが、直後の3回に味方失策と暴投で1死二塁となってから3番アルビーズに2ランを被弾。4回は7番ピラーにソロを浴び、5回も続投したが先頭に安打を打たれ降板した。1試合5失点は2日のレッドソックス戦に続き今月すでに2度目。今季8試合で5勝0敗、防御率3・89となった。

試合は1点を追う9回2死満塁で8番ジャンセンが2点適時打を放ってサヨナラ勝ち。菊池は「個人的にはタフな展開だったが、チームとしてはこれまでの勝利以上にうれしい白星になった。自分の状態も良かったが、相手が1つ上だった。素晴らしい打線で、勉強になった」と振り返った。