エンゼルス大谷翔平投手（28）が「2番DH」で出場し、第1打席で強烈なライナーの二塁打を放った。
1回1死、右腕タイヨンと対戦。カウント3－1から外角の直球を捉え、センターへ打ち返した。打球速度は109・4マイル（約176キロ）の高速ライナーで、4試合連続安打をマークした。
第2打席は3回2死一塁、フルカウントから高め直球を捉えたが、左飛で凡退。5回2死の第3打席は四球を選んで出塁。続く4番トラウトの打席の初球で二盗に成功した。さらに4球目で三盗。今季3度目の1イニング2盗塁で、チャンスメークしたが、トラウトが空振り三振に倒れ、得点にはつながらなかった。
6回は三振、8回は二ゴロで4打数1安打。チームはモニアクの3点適時二塁打などで6回に4点を奪って勝ち越し。3連勝で貯金を3とした。
「4番右翼」で出場したカブス鈴木は1回2死一塁の第1打席は遊ゴロ、4回2死の第2打席は空振り三振、6回1死一、二塁の第3打席はボテボテの三ゴロ、9回無死の第4打席は二ゴロで凡退した。
