元日本ハムで現ブルージェイズの右腕アンソニー・バース投手(35)が8日(日本時間9日)、インスタグラムで反LGBTQ+(性的少数者)の不買運動への賛同を投稿したとして、謝罪した。投稿は5月30日に行われ、これまで2度あった本拠地での登板ではブーイングを受けていた。「私は反省している。振り返ってみれば、人がどのようにそれを見るのか分かったため謝った。(投稿の削除は)正しく、チームの邪魔になることを望んでいない」と話した。

米国では小売り大手の「ターゲット」やビールの「バドライト」が、アンチ性的少数者から攻撃を受けている。

ブ軍はアストロズ戦に勝利した後、球場内に性的少数者への支持を示すレインボーフラッグを掲げた。