エンゼルス大谷翔平投手(29)が、アストロズ戦で2試合連続となる34号ソロを放った。「2番DH」で出場し、9回の第5打席で中越えへ運んだ。これで早くも昨季の本数に並んだ。

前日は3点を追う9回先頭で、守護神プレスリーから後半戦初アーチとなる33号ソロを放ち、劇的な逆転勝利に貢献。チーム94試合目で34号はシーズン58・6本ペース。昨年、62発でア・リーグの本塁打記録を61年ぶりに更新したヤンキースのアーロン・ジャッジは、34号を大谷と同じチーム94試合目の7月21日(アストロズとのダブルヘッダー第2試合)に打っていた。6月は自身最多の月間15発を放ったが、7月はこれで4本目となった。

アストロズ戦での本塁打は今季3本目で通算13本目。本拠地エンゼルスタジアムでは通算94号となった。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

 

【動画】大谷翔平が2試合連発34号ソロ、昨季の本数に並ぶ>>